昨日の続きになるのだが、部屋の蛍光灯が切れてしまい困った。僕が入居したン年前に、既に据え付けられていた蛍光灯で、一般的に蛍光灯の寿命は6000~12000時間程らしいから、そう考えると良く持った方だし、いつ切れてもおかしくない状態だった。その事は一応、予てから危惧しており、次に買うべき商品の選定も済ませてあったのだが、これまたズボラ&どケチな性分が災いし、そのうちそのうち~とばかりに備えを怠ってきてしまった。僕はこういう人間だ。

そして、いよいよ切れた。近所に量販店がないために、新調するにはネットでポチる以外ないのだが、僕は一身上の都合によりクレカが使えないブラック人間だから、当日配送はもはや不可能だった。そこでまず、近所のスーパーとドラッグストアをダメ元で当たってみる事にした。この際、ネットより割高だとしても致し方無いだろうと雪中行軍でハシゴをしたものの、希望する商品はどこも置いておらず、結局帰宅してからポチる事に。電気ナシで一晩過ごすのは侘しいが、被災で停電している人達の心労を思えば、この程度は甘ちゃんの戯言だ。一晩我慢し、届くのを待つしかなかろう。

・・・とここまで考えて、はたと気付いた。切れた蛍光灯は内側だけだから、それを外せば外側だけで点くはずだと。案の定、外側はかろうじて活きており、ちょっと薄暗いながらも電気は復活した。新品が届き次第、両方とも交換してやろう。一事が万事、この有り様だから、災害など不測の事態に全く対応できる気がしないわ。

ときに昨日、買い物のハシゴついでにゲオに寄ったら、24の新作「リブ・アナザー・デイ」を推しまくりで店内はそれ一色であった。店内放送ではジャック・バウアーこと小山力也が、ノリノリで歌まで披露していたのでここにメモしておく。(ジングル・ベルの替え歌)

トゥエンティフォー トゥエンティフォー 銃を打つ

テロリストを捕まえて 苦します Oh

この続きもあったが失念してしまった。また次の機会にでも聴いてきて補完しよう。

 

映画鑑賞記

ショーン・レヴィ監督作「ナイト ミュージアム」("Night at the Museum" : 2006)

博物館の夜警として勤務する事になった男が、夜毎繰り広げられる館内のドタバタに奮闘する様子を描くファンタジー・コメディ作品。

しがない発明家のラリー(ベン・スティラー)は開発した物も鳴かず飛ばずな上、定職にも就くも長続きせず、妻とは離婚し、定期的に会える息子ニックとの時間を何より楽しみにしていた。実の父親としてニックに不甲斐ないところを見せるのを忍びなく思い、ラリーは今度こそニックに誇れる様な定職に就こうと一念発起する。職業紹介所を訪れたラリーが斡旋された仕事が、アメリカ自然史博物館の夜警だった。博物館では3人の老いたベテランをリストラする代わりに、若い新人を雇う事に決まり、そこへラリーが紹介されたのだった。ラリーは夜警は本意では無かったが、ニックの事を思えば退く訳にもいかず、ベテランからの引き継ぎもそこそこに、早速勤務を開始する。真夜中、ラリーは誰もいないはずの博物館に不思議な違和感を覚える。すると突然、骨格標本のティラノサウルスが暴れだし、ラリーの前に悠然と立ちはだかる。その後も、館内のあらゆる人形や模型が息を吹き返したかの様に一斉に動き始めるのだった。それは、この博物館に所蔵されている古代エジプトのファラオ、アクメンラー王の石板の魔力のなせる業であった。ラリーは戸惑いながらも、一晩中「彼ら」への対処に追われる。こうしてラリーの夜警としての奮闘の日々が始まるのであった。

根はマジメだけれどちょっとダメ人間気質の中年のおっさんが、夜警として博物館で繰り広げられるドタバタ劇に巻き込まれていくという、いかにもメリケンらしいファンタジーテイスト満載なコメディ。いきなりティラノサウルスが動き出すという掴みはおk的な展開から始まり、蝋人形やら剥製やらミニチュアやらが魔力で息吹を得て、一斉に自由自在に動き出しちゃうと。夜明けと共に再び元の場所、元の姿に戻るのがなんとも滑稽で笑ってしまう。そうして博物館が夜毎ドタバタで賑わう最中、リストラされたベテラン3人組が意趣返しとばかりに、博物館の所蔵品を盗もうと画策し、ラリーがそれを食い止めようと博物館の「彼ら」と共闘するワケですな。デクスターという名のオマキザルが小生意気ながらも愛くるしい振る舞いで、ラリーを終始翻弄し、本作の良きアイコンとなっている。しかし、殴り合いまで演じるのは爆笑してしまった。当然、合成処理なのだけど、こういうお馬鹿さがメリケンコメディの醍醐味ですな。CGのティラノや動物たちが、博物館内を所狭しとヌルヌル動くのも良い感じ。

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